そううん

そううん
I
そううん【叢雲】
群がり集まった雲。 むらくも。
II
そううん【宋雲】
北魏(ホクギ)の僧侶。 518年, 胡太后の命によりインドへ行き, 経典一七〇部を収集。 同時に, インド諸国との外交関係を樹立した。 生没年未詳。
III
そううん【層雲】
俳句雑誌。 1911年(明治44)荻原井泉水が創刊。 種田山頭火らを輩出。 44年(昭和19)に終刊, 46年に復刊。
IV
そううん【層雲】
層状に霧のように広がった雲。 雲底が平らで灰色。 霧雨を伴うこともある。 霧雲(キリグモ)。
V
そううん【想蘊】
〔仏〕 事物を思い描く心のはたらき。 表象作用。 五蘊(ゴウン)の一。
VI
そううん【漕運】
(1)船で物を運ぶこと。

「曰く牧畜曰く開墾曰く~/新聞雑誌 45」

(2)中国の歴代王朝が, 租税収入である食糧を運河などを利用して江南から首都へ運ぶこと。 また, その制度。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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